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[FDclone-users:00023] FDclone archive service



 しらいです。

 ずっと長い間 DNS の逆牽きが出来なかったために、この ML を
立上げた後も余り積極的には ML 案内をしてこなかったのですが、
その辺りの環境が整いましたので、先週、これまで FDclone に関
係して下さった方々に網羅的に ML 案内を流しました。
 その甲斐あってか、それ以降既に 17 名の方の新規登録がありま
した。これで合計 50 名程の規模になります。新規登録された方々、
今後とも宜しくお願いします。

# その案内 mail のお陰でセキュリティホール memo に ML 登録
#CGI の脆弱性なんて暴露されてしまいましたが :-)
# こんな市井の民をつつくより、もっと影響力のある開発者の中
#にも security 意識の低い人がいるので、そういう方面を叩いて
#くれればいいのに...。例えばこんな(↓)こと言ってる困った
#ちゃんもいます。
#http://lists.samba.org/pipermail/samba-technical/2002-July/037851.html


 さて、ML の宣伝と同時に ML server として運営している機械で
の service 増強も始めました。
 これまでは ML の配送、archive、検索といった ML に閉じた機
能しか提供していませんでしかが、まずはその手始めとして、FTP
archive service を今回新たに開始しました。
	ftp://ftp.unixusers.net/src/fdclone/

 この URL は今後の release では FAQ 内で紹介していきますし、
最新版も release から数日以内には archive に置くつもりでいま
す。vector の FDclone なページからも link を張りました。
	http://hp.vector.co.jp/authors/VA012337/soft/fd/index.html

 また、この FTP archive の old directory の下には、開発版を
含めたこれまでの全 version が置いてありますので、これまでの
FDclone の変遷を紐解くのには役立つでしょう。
 余りに古いものについては途中を差分でしか保管していなかった
ので、CVS のように全てを完全に網羅している訳ではありませんが、
これまで HISTORY でしか書かれて来なかった変遷を実際の source
から確認出来ると思います。

 更に、old directory の下には FD-sh directory があり、ここ
では FDclone 2 の shell 機能実装のための実験的実装部分の変遷
を見ることも出来ます。
 これは FDclone 2 の release までの間 vector の FDclone な
ページに置かれていたものですが、この部分の開発過程は HISTORY
にも触れられていませんので、なかなかの希少価値かも知れません。


 この FTP archive service の他にも何か役立つ service があれ
ば提供していきたいと思っていますので、もし何か良い案があるよ
うでしたら、是非この ML で提案していって下さい。

                                               しらい たかし