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[FDclone-users:00989] Re: -Wno-empty-body not recognized by FreeBSD gcc
- Subject: [FDclone-users:00989] Re: -Wno-empty-body not recognized by FreeBSD gcc
- From: Takashi SHIRAI <shirai@unixusers.net>
- Date: Fri, 06 Jul 2012 00:53:34 +0900
しらいです。
In Message-Id <867gulcypb.knu@iDaemons.org>
"Akinori MUSHA" <knu@iDaemons.org>さんwrites:
> gcc でも clang でも、デフォルトでは /*NOTREACHED*/ や /*EMPTY*/ はプリ
> プロセッサに消されるし、 -CC で残しても無視されます。また、昔は効いてい
> たらしい #pragma lint NOTREACHED (lint コメントから変換されていた)も
> 今はもう効きません。
むむ、clang ?と思って確認してみたところ、clang が gcc-4.2
を名乗っていたのを思い出しました。-Wno-empty-body を 4.2 以
上としていたのは clang 用の対策でした。
clang は gcc 互換を謳っていますが、__GNUC__.__GNUC_MINOR__
は 4.2 を返します。clang の初出は LLVM 2.6 のようですが、そ
の時点での gcc 最新版が 4.2 だったんでしょう。
なので、gcc-4.3 以上、もしくは defined (__clang__) ならば
-Wno-empty-body を指定することにします。
clang と言えば FreeBSD 10 ですが、長いこと -CURRENT のまま
なので全く評価していません。-STABLE になったら clang の件も
含めて検証しようかと思いますが、いつ頃になるんでしょうね。
しらい たかし