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[FDclone-users:00695] Re: 2.09c + 00691 のパッチ結果報告:起動可能、 FAT32 HDD での DOSDRIVE 機能せず
- Subject: [FDclone-users:00695] Re: 2.09c + 00691 のパッチ結果報告:起動可能、 FAT32 HDD での DOSDRIVE 機能せず
- From: Takashi SHIRAI <shirai@unixusers.net>
- Date: Wed, 04 Apr 2007 01:33:00 +0900
しらいです。
In Message-Id <070403231802.M0110201@mix.syd.odn.ne.jp>
<hma@syd.odn.ne.jp>さんwrites:
> 濱崎です。
> OS環境は、Debian/GNU Linuxで、kernel 2.6.18 です。
> 素の2.09c では動いていました。
ふむ。ということは、同じ kernel 2.6.18 でも <asm/unistd.h>
の内容に違いがあるということなんでしょうか。
念のため kernel.org から linux-2.6.18 と linux-2.6.18.8 を
拾って来て比較してみましたが、./include/asm-i386/unistd.h の
中にはどちらも _syscall5 が定義されていますねー。
じゃあ Fedora Core 6 の <asm/unistd.h> はどこから来たんで
しょう?uname は 2.6.18 と言ってるけど、実際は 2.6.20 辺りが
install されていたんでしょうか。
kernel.org で追ってみる限りでは、どうも 2.6.20 辺りから記
述が完全に削除されているようです。ということで、2.6.20 にな
ると FD-2.09c の実装では効かなくなりそうですね。
ということで、[FDclone-users:00693] の有効性は 2.6.18 から
2.6.20 の広範囲に渡って確認する必要がありそうです。該当する
Linux をお持ちの方は是非確認にご協力下さい。
しらい たかし