At Thu, 13 Nov 2008 03:38:34 +0900, Takashi SHIRAI wrote: > In Message-Id <36445.1226513423@ideon.st.ryukoku.ac.jp> > KOJIMA Hajime / =?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5FZ0glGyhC?= <kjm@rins.ryukoku.ac.jp>さんwrites: > > | 7.0R って最近の release ですよね? > > > > もうちょっとすると 7.1-RELEASE が出そうです。 > > 改めて確認してみたところ、RELEASE_7_0_0 tag の revision は > 確かに 2.09e を指しているようです。RELEASE_7_1_0 でも 2.09i > ということは、FreeBSD 環境では当分 3.0 にはならないんですね。 > knu さんが 2.09 系の patch を欲しがってたのはこういう事情 > だったんですか。7.1 はまだ出てないようですけど、3.0 系を突っ > 込むのは今からだともう遅いんでしょうか? もう遅いです。7.1-RELEASE へ向けての ports ツリーのフリーズは かなり前でした。(9月上旬) その時点では私自身 3.0 系を常用していなかったこともあって、 2.0 系列のままでした。 > Debian も古いので止まってるみたいですけど、この手の packag- > ing system って作者側では update を制御出来ないので辛いとこ > ろですよね。 一般的な話として、メジャーバージョン番号が上がるというのは、 特にリリースが近くなった時期など、パッケージメンテナを躊躇させ ます。非互換性や不安定要因があるなら古い方を残すべきなのか、 その場合新旧バージョンを共存できるようにすべきか、いずれか一方 のみ選択できるようにすべきなのか、等考える必要があるからです。 今回私はさほど考慮には入れませんでしたが、 fd はシェルなので、 ユーザがログインシェルにしている場合など、アップグレードしたら ログインできなくなったりリモート処理が転けるようになったり等を 危惧する向きもあるかもしれません。 > Linux だと yum とか apt-get とかで頻繁に update する習慣が > 根付いているみたいですけど、ports とか pkgsrc とかで update > するのは一般的ではないのかなー。 > OpenBSD なんかは割と頻繁に update するみたいなんですが、OS > の癖なのか単にユーザ一個人の癖なのか判断が難しいところですね。 OpenBSD に関しては、ユーザがセキュリティにとても敏感なせいかも しれませんね。 FreeBSD ports は脆弱性データベースで更新通知したりする仕組みも あるので、公開サーバではそれなりに更新されていると思いますよ。 -- Akinori MUSHA / http://akinori.org/
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