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[FDclone-users:00476] 疑似端末有効かつバックグラウンドプロセスを起動すると LOG_DIR しても PWD が変わらない
- Subject: [FDclone-users:00476] 疑似端末有効かつバックグラウンドプロセスを起動すると LOG_DIR しても PWD が変わらない
- From: hma@syd.odn.ne.jp
- Date: Wed, 22 Mar 2006 13:47:20 GMT
濱崎です。
疑似端末を有効にしている場合にバックグラウンドプロセスを実行している状態で
もうひとつ気になる現象を見つけました。
また小出しのようになってしまって済みません。わざとじゃないです。
LOG_DIR(l キー) で表示ディレクトリ を変えても、
環境変数 PWD が変わりません。
バックグラウンドプロセスを実行したときのディレクトリのままです。
使用していて不便に感じるのは、
LOG_DIR 後に EXECUTE_FILE(x キー)で、あるファイルを対象に
コマンドを実行しようとした時に
No such file or directory
とエラーになってしまうことです。
FDclone の中の仮想端末について、理解不足なので
これを、バグと呼んでいいのかどうか迷っています。
「バックグラウンドで実行したプロセスが終了するまでは
環境を変化させることができない」
のだとすると、これはこれで仕方ないのかなと思います。
確認した環境は、PC 互換機、Debian GNU/Linux です。
FDclone のどのバージョンからなのかはわかりません。
2.08a に対して、ここまで ML に出てきたパッチを3つとも(00461,00468,00471)
当ててあります。
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濱崎 健 E-mail: hma@syd.odn.ne.jp